お金持ちの定義を考えてみる

年収1,000万円という理想

年収1,000万円はステータスなのか

お金持ちになりたいと誰もが夢に描いていたことのある願望であり、現在進行形で多額のお金がポーンと、何かを小突いたくらいな感じで手に入らないかと考えているでしょう。まぁゆすればお金が出てくるような便利なものは存在していないのでいいとして、少しお金持ちについて考えてみたい。そもそもお金持ちといわれる人の基準とはどうなっているのか、という点について考えてみたい。いやっその前に、そもそもお金持ちと呼ばれる人たちは普段どんなことをしているのが普通であり、定義として当てはまっているのかという点にも言及してみる。

便利なインターネット社会なので簡単に検索すれば出てくる出てくる、そんな中で情報をまとめてみると、およそこんな感じになった。

  • 毎日お寿司や牛肉などが普通に食べられる
  • 値段を気にしないで買い物をしている
  • 外車や時計など、一流ブランドの高価なものを使用している
  • 都心の一等地に居を構えている
  • 海外旅行に行くのは日常茶飯事

なんというか、物凄い欲望剥き出しの答えばかりが羅列しているのを見た時は思わず苦笑してしまったものだ。

ただ分からなくはない。確かにここで上げた印象はどれも一般的な『お金持ち』と言われる人が普段からしていそうな行動でしょう。ですが冷静になって考えてみると、どれも別段お金持ちと言われる身分ではない人がしている行動であるということも自覚して欲しい。お寿司や牛肉などの比較的に高価な食事をするのは躊躇われてしまうと思うかもしれない、ただ日常茶飯事でこれらの食事ばかりを食べたいかと言われたらそうではない。どちらも食べ続けていれば正直生臭さに耐えられなくなってもういいとなる可能性も無きにしもあらずだ。高級店にそんなことはあるまじきかも知れないが、例えばとしての話です。

値段を気にしないで買い物をしてしまう点についても、これならお金持ちでなくても堂々としている人を何人と無く見かけたことがある。というより筆者本人も暴走すれば気づけば財布の中には野口が1人しかいないという状況になって、青ざめるということは毎年繰り返している。ただこれだけははっきり言っておくと、無駄遣いではなく全て必要なものだということだけは言っておこう。

これらの行動が出来るくらいの月給、ひいては年収ともなると大体どれくらいかと考えてみると、それがひいてはお金持ちの定義へと繋がっていくのです。どのくらい年収を稼いでいればいいのかというと、およそ『1,000万円』だという。確かにこれだけあれば凄いと感じるかもしれません、ですが筆者個人の意見として言わせてもらうと、お金持ちといえるのかどうかという疑問が出てきてしまいます。

ここでははそんな『年収1,000万円』という、物凄い漠然とした内容をテーマにて考察を繰り広げていくサイトとなっています。

理想は高らかに

年収1,000万円、これを月収にしてみるとおよそ月に80万円以上獲得することが出来る人が該当する。毎月これだけの大金を稼げたら確かに生活に困ることはないだろう、ただここから必要な税金や光熱費、さらに住宅などのローンなどを合わせると実際に手元に残るお金は半分とまでは行かないものの多くのお金が消えるでしょう。それらをきちんと理解している人がどれくらいいるのか、という点についても考えてみると、恐らく大半はその事実を認識していないのではないか。

確かに80万円貰えればいいだろう、年収にすれば夢の様な大金とともに生活出来るとも言えなくもないが、保険などの税金を払っても同じことが言えるのか。そう、月給80万円という額を実際に出すためにはそれなりの働きと地位がなければ不可能となっているのです。つまりは会社の中でも重役クラスになって、毎月控除される額を差し引いてようやく80万円となるのはたやすいことではない。諸々ひっくるめて年収1,000万円となれる人は余程のことをしない限り、実現させることは出来ません。だからこそ税金を払いたくないとして高所得者が度々起こす脱税問題へと繋がると思えば、理解できるのではないか。

年収と年俸

こうした話をしていくとどうしても触れておかなければならない問題がある、『年収と年俸の違い』という点についてです。この2つの違いが理解できないという人も多いでしょう、どちらも同じ意味ではないのかと思っている人もいるかもしれません。ですが話題に出していることからもそうですが、この2つは似て非なるものとなっている。

どのように違っているのかというと、

年収とは
一年間に稼いだ収入で、この中に税金やその他手当なども含まれている
年俸とは
一年を単位として、支払われるお金の額

このようになっている。年俸とはつまり、毎月決まった額の給与が支払われるのに対して、年収の場合は固定給こそ存在していますが、毎月の残業などによって労働時間や税金の額なども変動するものと思ってくれればいい。年俸についても毎月支払われる額は決まっているが、ここにいわゆる最近誰もがしている副業などの事業が加われば、それらの分も当然加算されていきます。

どちらがいいのだろうと思うかもしれませんが、最近では年収よりも年俸の方がいいと考える企業が増えているらしいので、需要的に言えば年俸の方がわかりやすくて良いと思う人が多いのかもしれません。

色々な点を考えると

年収と年俸という2つについても触れて見れば分かるように、お金持ちの定義ともいえなくもない『年収1,000万円』となるためには、諸々の諸経費をきちんと支払った上でなれる金額となっています。つまり実際には毎月月給として100万円近く支給されて、そこから税金が差し引かれてようやくといった感じだ。物凄い大雑把な話なので詳しい計算などは今回省かせてもらうが、そこに至るまでの業務内容がとてつもなくハードなのが見て取れる。

お金持ちになりたいと思ってもなかなか上手くはいかないという現実に打ちひしがれながらも、この年収1,000万円という金額をなすためにはどんな仕事をしていたらいいのか、その点についても触れていこう。